小型旅客船等の安全設備搭載補助金!

令和7年5月15日から、小型旅客船等の安全対策に積極的に取り組む事業者さんを応援するため、5つの安全設備について購入費用の一部を補助する事業が開始されました!!
今日は、この安全設備搭載費用の補助金についてお話したいと思います。
こちらの補助事業は、予算がなくなり次第終了となるとのことですので、ぜひ、お早目にご検討いただければ幸いです。
まずは、補助対象船舶か確認しましょう!
フローチャートいかがでしたか?
今年の4月から海上運送法が大きく改正されている中で、安全設備の義務化も順次されています。
こちらは、知床遊覧船事故を踏まえて、法定無線設備、非常用位置等発信装置、救命いかだ等、隔壁の水密化等が義務化されたものです。
そして、上記の安全設備を含む5つの安全設備が補助の対象となります。
補助対象の5つの安全設備とは?
①業務用無線設備
②非常用位置等発信装置
③改良型 救命いかだ
④浸水警報装置・排水設備
⑤ドライブレコーダー
※それぞれ、小型船か、大型船かで、補助率や補助の上限額も違ってきますので、詳しくはお問合わせいただければと思います。
※また、補助の対象となる設備についても、国交省が型式承認している製品が補助の対象となります。
逆に言うと、国交省が型式承認していないものは対象とならないということなので、ご注意ください。
※さらに、本体や一部の付属品が補助の対象となり、設置費用やその他の経費は補助の対象外となりますこともご注意ください。
とはいえ、これらの安全設備は高額なものですので、このような補助金が活用できることは大変嬉しいことですね。
申請方法は?
補助金HP(申請システム)からの申請になります。
必要書類を準備して、パソコンから申請を行いますので、パソコンができる方でしたら、ご自分で行うことももちろん可能です。
補助金HP↓
「こんなこと聞いてもいいの?」と思われる場合でも、私自身も勉強中の身であり、お客様からいただくご質問にお答えするため、一生懸命勉強し、日々成長させていただいておりますので、遠慮なくお電話くださいませ。
